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食物科3年 防火講習
食物科3年生が校外実習に出る前に「飲食業界で起こる火災について」恵庭市消防本部予防課の後藤さんにご講義いただきました。飲食業界での火災は、家庭と異なるのです!とても勉強になりました。
(生徒の感想の一部を紹介します)
〇日常にはあらゆる火災の危険性があって、ほんの少しの油断で大火災になるかもしれないのでもっと普段から気を引き締めて周りの人を悲しませることがないように努力しようと感じました。
〇今回の講習で家庭での火事との違いや飲食店で起きやすい火事について知ることができて良かったと思う。家庭での火事と比べて飲食店での火事は増加しているとのことなので、将来働く際にはしっかり気をつけたいと思う。
〇食中毒など食に関する安全だけを意識して調理をしていたけど、調理するにあたっての工程も意識しなければいけないことに今回気付かされました。
また、家庭で料理を作る時も家だから…など考えずに気を緩ませずに料理しようと思いました
〇出火原因の1位が「放置、忘れる」で、自分も家でご飯を作るときに煮込みなど時間がかかる時はガス台から離れてしまうので、これからはしっかりと気をつけようと思いました。
飲食店でも、ダクト内を掃除せずに油が溜まったままにして火事の原因を作らないように、こまめに掃除をしていきたいと思いました。