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【野球】選手権大会

6月22日(日)より、第107回全国高等学校野球選手権大会南北海道大会札幌支部予選が開催されました。本校野球部発足5年目、3期生最後の大会となるこの夏。「絶対に全道出場を手に入れる」という意気込みで、選手一人一人がこの大会に向けて必死に練習してきました。

初戦は打線がなかなかつながらない中、粘りのディフェンスで流れを相手に渡さず6-2で勝利。勢いに乗って臨んだ2回戦。相手は昨年甲子園出場の強豪札幌日大高校でした。

序盤から3点を先制され、追いかける展開となるも、足を使った文教らしい野球とここ一番のチャンスをものにするタイムリーヒットで8回まで2点差でゲームを進行させ、最後までどう転ぶかわからない展開でした。最終回にダメ押しの1点を与え、最終的には6-3と惜敗するも、部が発足して5年目、3期生の代で甲子園出場校に食い下がれるまでに成長してくれた選手たちの姿は立派なものでした。

これからの文教大学附属野球部は、後輩たちが3期生の作り上げた土台をしっかりと踏み固めつつ、新たな歴史を積み上げていってくれることでしょう。新チームの秋の躍進に期待します。