学校長ごあいさつ

北海道文教大学附属高等学校
校長 佐々木 淑子
自分が好き
まわりも好き
F高も好き
の毎日を!
ようこそ!北海道文教大学附属高等学校ホームページへ・・・
本校に、少しでも興味・関心をもっていただいたことに心より感謝申し上げます。
さて、今から81年前、鶴岡新太郎・トシ夫妻は、「道民の食生活改善のためには指導者の育成が必要」との熱い想いを「北海道女子栄養学校創設」という形にしました。学校法人「鶴岡学園」の始まりです。その後、高校、短大、幼稚園、大学と次々に設立し発展させてきました。高校においては「北海道文教大学附属高等学校(通称:F高)」として恵庭キャンパス新築校舎へ移転し、3年目となりました。おかげ様で4月には、第65期生159名が入学し、普通科・食物科合わせて全校生徒 486名が、学訓「清く正しく雄々しく進め」を礎とし、勉学やスポーツ、文化的・社会的活動にと励んでいます。
今、求められている「令和の日本型学校教育」は、「すべての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと協働的な学びの実現」が柱となっています。そこで、令和5年度の経営スローガンは昨年度同様「いきる学びを一人一人へ 信頼を創る学校づくり」としています。今年度もスクールミッションに基づき、生徒一人一人の可能性を発見し伸ばす、学び愉しむ学習指導・行き届いた生徒指導・こまやかな生活指導・夢を叶える進路指導・命はぐくむ健康指導 に取り組んで参ります。
F高生自らがワクワクライフを創り、「自分が好き」の心で自信を持って学び続けることができるよう、また、一人一人が周りから愛され支えられている実感を持ち、夢が叶うと信じて努力し続ける毎日となるよう、教職員一同、力と知恵を結集し、最大限の努力を惜しまず邁進したいと考えています。
このホームページでは、皆様にもワクワクして笑顔になっていただきたく、F高生の「自分が好き」の姿や表情、等身大の教育活動、及び各種情報を発信して参りますので、どうぞご覧くださいますようお願い申し上げます。
F高の教育
建学の精神
「清正進実」
学訓
「清く正しく雄々しく進め」
スクール・ポリシー
教育目標
- 1. 明るい個性と豊かな知性に基づく創造力をもった人間の育成を図る。
- 2. 清楚・高潔で慈愛に満ちた思いやりのある人間の育成を図る。
- 3. 崇高な思想と強固な意志をもった人間の育成を図る。
- 4. 心身ともに健康で奉仕と勤労を尊ぶ心をもった人間の育成を図る。
教育目標の実現のために
育成を図る資質・能力
- 1. 学業と課外活動に励み、その経験を集団の中で活用する力
- 2. 他者や自身の価値観を大切にし、協調の精神を育み深めようとする力
- 3. 目標に対して常に前向きであり続け、夢について考え、その実現に向けて努力できる力
- 4. 心身の健康の保持や向上に努め、地域や社会に貢献しようとする意欲
教育課程の編成及び実施に関する方針
- 1. 1学年におけるベーシックでは基礎学力と学習習慣を定着させ、2学年からは多様なプログラムを設定し、希望する進路の実現を図る。
- 2. 総合的な探求の時間を核として、課題の発見や、課題解決にあたる諸活動を通じて、SDGsや教科横断型の学びを推進する。
- 3. 生徒会活動をはじめとする特別活動や部活動を大切にして、学力向上と人間形成をバランスよく育成する。
本校を志望して欲しい生徒像(入学者の受け入れに関する方針)
- 1. 学習と課外活動の両立に努め、自ら成長しようとする姿勢をもつ生徒
- 2. 明確で具体的な進路目標を考え抜こうとし、その実現に向けて主体的に取り組むことのできる生徒
- 3. 素直さと謙虚さを備え、仲間を尊重し協働できる生徒
沿革の大要
昭和34年の開校から現在に至るまで、
F高の歩みを紹介します。
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昭和34年1月19日
学校法人鶴岡学園藤の沢高等学校として設立認可
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4月1日
江原玄治郎初代校長就任
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4月13日
第1回入学式挙行
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昭和36年12月16日
宮田新一第二代校長就任
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昭和37年3月7日
第1回卒業式挙行
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昭和40年4月1日
鶴岡トシ第三代校長就任
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昭和41年4月1日
北海道栄養短期大学附属高等学校と校名変更、食物科1学級設置
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昭和53年8月4日
高杉敏雄第四代校長就任
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昭和54年4月1日
伊藤 薫第五代校長就任
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昭和63年4月1日
札幌明清高等学校と校名変更
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平成元年4月1日
塚原春樹第六代校長就任
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平成4年4月1日
井上哲明第七代校長就任
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平成6年4月1日
塚原春樹第八代校長就任
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平成7年4月1日
遠藤俊一第九代校長就任
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平成11年4月1日
後藤 敬第十代校長就任
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平成12年4月1日
北海道文教大学明清高等学校と校名変更
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平成16年4月1日
中村 至第十一代校長就任
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平成24年4月1日
新校舎移転
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6月8日
鶴岡学園創立70周年記念式典挙行
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平成26年4月1日
能代 茂第十二代校長就任
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平成29年6月3日
鶴岡学園創立75周年記念式典挙行
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令和2年4月1日
佐々木淑子第十三代校長就任
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令和3年4月1日
北海道文教大学附属高等学校と校名変更
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4月1日
新校舎移転
校章

令和3年4月1日制定
校章の中心には、学問の象徴である万年筆が3本描かれ、こども園・高等学校・大学の連携した教育が、未来へ向かってそれぞれに伸びていく鶴岡学園の様子を表わしています。その間には、『北海道文教大学附属高等学校』のHokkaidoの「H」とBunkyoの「B」、そして、高等学校の「高」が配置されています。また、その様子を温かく見守る二羽の「鶴」は、鶴岡学園の創始者、鶴岡新太郎、トシ御夫妻を表現し、鶴が生き生きと飛翔する姿は、建学の精神「清正進実」(清く正しく実を学び雄々しく進め)を描写しています。
校章は商標登録済みです。
校歌
校名変更と校舎移転を機に、
これまでの歴史とこれまでの思いを込めた
校歌に生まれ変わりました。
アクセス
JR札幌駅からJR恵庭駅(快速エアポート/約24分・普通列車/約33分)下車
徒歩約10分
住所/恵庭市黄金中央5丁目207番11