学校概要

学校長ごあいさつ

校長 佐々木 淑子

北海道文教大学附属高等学校
校長 佐々木 淑子

一人一人の可能性を引き出し、
ワクワクするF高に!

 北海道文教大学附属高等学校ホームページに、ようこそお越しくださいました。
 本校に少しでも興味・関心をもっていただいたことに対し心より感謝申し上げます。
 さて、今年度は本校の母体である学校法人「鶴岡学園」にとって、創立80周年を迎える節目の年となります。創始者である鶴岡新太郎、トシ夫妻は、「道民の食生活改善のための指導者育成」の夢を叶えるため、栄養学校、高校、短大、幼稚園、大学と次々に設立し発展させてきました。高校においては、「北海道文教大学附属高等学校(通称:F高)」として恵庭キャンパス新築校舎へ移転し2年目となり、4月に64期生を迎えました。現在、普通科・食物科の2学科、全校生徒約500名が、学訓「清く正しく雄々しく進め」を礎とし、勉学やスポーツ、文化的・社会的活動にと励んでいます。
 今、求められている「令和の日本型学校教育」は、「すべての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学び協働的な学びの実現」が柱となっています。そこで、今年度も本校の経営スローガンを「いきる学びを一人一人へ 信頼を創る学校づくり」としました。日々の教育活動の中で生徒一人一人を見つめ、その可能性を発見し、伸ばす、学び愉しむ学習指導・行き届いた生徒指導・こまやかな生活指導・夢を叶える進路指導・命はぐくむ健康指導を目標として教育活動を進める予定です。
 今後もコロナ禍が続きそうな状況ですが、「Withコロナ」という共存の視点を持ちながら、F高生自らがワクワクする高校生活を創り上げワクワクしながら学べるF高となるよう、また、マスクの中が笑顔であふれる毎日となるよう、教職員一同、力と知恵を結集し、最大限の努力を惜しまず邁進したいと考えています。
 このホームページでは、皆様にもワクワクしていただきたく、F高生の日常のありのままの姿や表情、等身大の教育活動を発信して参りますので、どうぞご覧くださいますようお願い申し上げます。

F高の教育

建学の精神

「清正進実」

学訓

「清く正しく雄々しく進め」

教育の理念

本校は学園の建学の精神「清正進実」に基づき、未来にはばたく優れた人材の育成を目指しています。そのため、右の四つの教育方針を立て学校運営を進めています。

教育方針

  • 1. 明るい個性と豊かな知性に基づく創造の心を育てる
  • 2. 清楚・高潔で慈愛に満ちた思いやりの心を育てる
  • 3. 崇高な思想と強固な意志をもった不動の心を育てる
  • 4. 心身ともに健康で奉仕と勤労を尊ぶ心を育てる

沿革の大要

昭和34年の開校から現在に至るまで、
F高の歩みを紹介します。

校章

校章

令和3年4月1日制定

校章の中心には、学問の象徴である万年筆が3本描かれ、こども園・高等学校・大学の連携した教育が、未来へ向かってそれぞれに伸びていく鶴岡学園の様子を表わしています。その間には、『北海道文教大学附属高等学校』のHokkaidoの「H」とBunkyoの「B」、そして、高等学校の「高」が配置されています。また、その様子を温かく見守る二羽の「鶴」は、鶴岡学園の創始者、鶴岡新太郎、トシ御夫妻を表現し、鶴が生き生きと飛翔する姿は、建学の精神「清正進実」(清く正しく実を学び雄々しく進め)を描写しています。

校章は商標登録済みです。

校歌

校名変更と校舎移転を機に、
これまでの歴史とこれまでの思いを込めた
校歌に生まれ変わりました。

アクセス

JR札幌駅からJR恵庭駅(快速エアポート/約24分・普通列車/約33分)下車
徒歩約10分
住所/恵庭市黄金中央5丁目207番11