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【校長ブログ】教え子の寿司職人!
7月8日(木)3年生が待ちに待った「寿司」の調理実習が行われました。講師としてお迎えしたのは、寿司処「静」店主の静庸介(しずかようすけ)氏です。静先生は、約十年、全国的に名が知られる札幌「すし善 本店」で修業し、のちに開業、それから十年経ちました。
実は、静先生は倶知安高校時代の教え子です。本人は「当時は全く勉強しなくて赤点あった!」と言いますが「寿司職人になる!」という意志は強固に持っていたので、赤点もすぐに解消し、諦めずにまっすぐこの道を歩んできました。
そして、縁あって本校食物科の講師として、お迎えした本日は、3年生の調理技術に驚きながら、しっかりと蝦夷前寿司の基本を教えてくれました。段取り力のある3年生は、てきぱきと動き、試食ではお寿司をほおばるみんなの笑顔が弾けていました。