PICK UP NEWS

令和4年度離任式 離任者紹介

令和4年度をもって、ご退任される先生方をご紹介いたします。

まずは、●家庭科:上原さゆり先生です。
上原先生は、北海道栄養短期大学附属高等学校時代から、校名が4つ変わってきた歴史すべてを知って43年間、お勤めいただき、この度、ご退職となりました。先生とは数十年前から、家庭科の研究会等でお会いしていて、その時の優しい対応は今も変わっておらず、本校のお母さん的存在としても、また、退職の年まで担任をするなど、バイタリティのある先生です。また、家庭科教師として普通科・食物科の授業や実習、茶道部や園芸部の顧問としても、数知れぬほどの業務を担ってくださいました。
次年度は、別の高校で時間講師として働かれるとのことです。健康に十分留意され、ますますお元気にお過ごしくださいますよう心から願っております。長い年月、本当にお疲れ様でした。そして有難うございました。

続いては、●理科:大内隆雄先生です。
大内先生は、3年間の任期満了での退任となります。この3年間はクラス担任として、また、男子バスケットボール部顧問、及びレバンガ北海道U18のアシスタントコーチとして皆さんの指導に当たってくださいました。次年度からは、立場は非常勤講師となりますが、今年度と変わらずに本校で教科「理科」を教えてくださるとともに、男子バスケットボール部コーチとして、また、レバンガ北海道U18のアシスタントコーチとして引き続き指導していただくこととなりました。次年度もどうぞ宜しくお願いいたします。

そして、●実習助手:須藤真子先生です。
須藤先生は、ご自身の都合によりご退職となりました。これまで、食物科の調理実習の際、澤﨑先生や外部講師の傍らで、実習のサポートをしてくれました。食物科の生徒が、困ることなく実習ができたのは、食材の注文や調達・仕分けなど、須藤先生が働いてくださったからです。また、放課後の製菓調理研究部の顧問としても動いてくださいました。
次はまた、食に関わる仕事に就くご予定だそうです。いつまでもかわいい笑顔の須藤先生でいてくださることと思います。本当にご苦労様でした。そして、有難うございました。

なお、ご紹介だけとなりますが、時間講師の英語:岡林先生はサッカーや語学の勉強のため、ドイツへ行きます。
また、ドリカムルーム:小幡先生も、いったんスクールトーマスを退社されますが、次年度からも本校にはチューターとして時々お出でくださる予定です。

以上、転出される先生方のますますのご健勝をお祈り申し上げ、ご紹介といたします。